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協和工業株式会社
精密板金加工業
本型不要で様々なシボリ形状を実現する「プレスレスフォーミング工法®」で、開発費の大幅なコストダウンと納期短縮を実現。

試作品や小ロットの量産品に適した「プレスレス加工」
独自技術のプレスレスフォーミング工法に用いるのは下型のみ。上・下の型が必要なプレス加工に比べて時間・コストを軽減でき、省資源化で環境負荷にも貢献することができます。
また、研究に研究を重ねた「積層金型技術」との融合により、浅いシボリや強度加工、凹凸加工などに対応。シボリ加工の深さも300mmまで可能です。より量産品に近い形状や特性のある製品を低コスト・短納期で実現する「プレスレス加工」は、スピードが要求される試作品や小ロットの量産品におすすめです。

徹底した品質管理
品質管理も万全の体制を整えています。検査室には接触型3次元測定機および3D非接触測定器を保有。これらを併用して製品の寸法・形状を確認するだけでなく、測定データを添付し、品質保証を行った上で納品しています。

長年の実績に基づく確かな技術力
当社は創業58年という長い歴史の中で、歴代の板金職人の技術を継承してきました。工場にはプログラム、レーザー加工、曲げ、溶接などの各種設備を導入し、それぞれの工程を経験豊かな技術者が担当しています。試作加工というフィールドの中で日々直面する様々な課題に対しても、長年の実績に基づくノウハウを駆使することで解決につなげています。
私たちは、こんなことに取り組んでいます。

1.生産性向上に向けて
毎朝の全体ミーティング時に社員一人ひとりが行動予定を報告。さらに、月に1度の全体ミーティングで各セクションが現状を報告し、機械および技術者の作業量などの見直しを検討しています。また、機械展示会などに積極的に足を運び、新機種導入による生産性向上への動向調査を行っています。

2.事業継承に向けて
事業・技術の継承を図るため、若手社員の育成に力を入れています。熟練の先輩技術者による指導はOJTが中心。基礎から学ぶ土台づくりに加え、若手技術者のスキルアップに役立つマニュアル作成なども進行中です。
今後の展望

代表取締役
秋山 飛馬
既存のお客様との取り引きの継続はもとより、より多くの業種へのアプローチにも注力していく所存です。また板金加工に留まらず、大田区という立地を活かし、協力メーカー様の拡充によって製造の起点となれるような営業展開を推進していきたいと考えています。
会社紹介ムービー
企業情報
住所 | 〒143-0003 大田区京浜島2-18-6 |
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TEL | 03-3790-117703-3790-1177 |
FAX | 03-3790-3032 |
URL | https://www.bankin.co.jp/ |
代表者 | 秋山 飛馬 |
従業員数 | 16人 |
創業年 | 1965年 |