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昭光機器工業株式会社
電力設備向け金属部品製造
お客様をはじめ全てのステークホルダーとの信頼を重視し、豊かな価値を創造することで社会に貢献。

機械と職人技の融合
当社は、昭和電線ホールディングス株式会社の傘下として1967年に設立されました。高圧電線ケーブル用付属品、配電機器、受変電設備など、各種電力機器部品の機械加工と特殊船舶用機器の精密板金加工に取り組んでいます。工場にはCNC旋盤、マシニングセンター、フライス盤を多数保有。板金設備や自動溶接機も各種導入しています。機械に頼ることのできない特殊工程は、熟練技能者が手作業で実施。その技量の高さが当社の強みです。

万全の品質管理体制
検査場には3次元測定機や蛍光X線分析計などを完備。外観の官能検査についてもお客様と協議の上で検査手法を定量化するなど品質管理も万全です。お客様での保管中に品質不良が発生しないよう、メッキ加工製品は品質保証技能員が製品に応じた特殊梱包を施すのも弊社の強みです。

QCD管理と手厚い人材育成
QCD(品質・コスト・納品)管理を確実にするため、各部門が方針展開表に基づいて月次でフォロー。部門内のコミュニケーションを円滑にする会議も毎月定期的に行っています。技能継承にも積極的に取り組んでおり、機械の操作、工具の選定、図面の見方などを経験豊かな先輩が手厚く指導しています。
日々成長する若手技能者からのメッセージ

グエン・バン・ルアン
2021年入社
新しい技術を学ぶ機会の多いのが魅力
NC旋盤による金属加工を担当しています。経験豊かな先輩が機械操作の細かい注意点や工具・材料選びについて基礎から丁寧に指導してくださったことで、難しい作業も一人でできるようになりました。当社の魅力は、新しい技術を学ぶ機会が多くあることだと思います。今後は技能検定試験にも挑戦し、より高度な技術で会社や社会に貢献していきたいです。

駒澤 修吾
2021年入社
大田区で一番技術力のある工場にしたい!
社長や先輩方に何でも気軽に質問できるため、とても働きやすいです。初めのうちは簡単な作業をしていましたが、今ではNC旋盤を1台任されて、1からアルミ加工ができるようになりました。これからもベテランの先輩方から色々な技術を教わり、当社を大田区で一番技術力のある工場にしたいです。
今後の展望

代表取締役
土屋 裕二
脱炭素社会を目指す再生可能エネルギーの適用が広がっています。今後も電力インフラ事業を牽引されるお客様に当社の製品を適用いただくことで社会に貢献してまいります。
また、企業文化が熟成され、優秀な技術をもつ中小企業がひしめく大田区の中で、従業員に有形・無形で報い、「ゆたかな会社」として評価いただけるよう努力いたします。
会社紹介ムービー
企業情報
住所 | 〒143-0002 大田区城南島4-3-4 |
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TEL | 03-3790-767003-3790-7670 |
FAX | 03-3790-7667 |
URL | https://www.shoko-kiki-kogyo.co.jp/ |
代表者 | 土屋 裕二 |
従業員数 | 90人 |
創業年 | 1967年 |