出展者プレゼンテーション(会場:大展示ホール中央ステージ)|公益財団法人大田区産業振興協会 第6回おおた研究・開発フェア

出展者プレゼンテーション
(会場:大展示ホール中央ステージ)

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時間 会社名・学校名/ホームページへのリンク
所属・役職/担当者名
プレゼンテーションタイトル
プレゼンテーション内容

10月6日(木)

10:25~10:45 スマイルリンク株式会社(株)
代表取締役 大林 万利子 氏
3Dプリンタはどこまでビジネスにつかえるか
3Dプリンタを実際に業務に使っている事例をもとに、そのコストや具体的な活用事例をご紹介します。また3Dプリンタを持たなくても、注文ができる仕組みのご紹介もいたします。
10:47~11:07 東京都市大学
工学部電気電子工学科 准教授 岩尾 徹 氏
大電流エネルギー技術が拓く、雷、遮断器、照明、電気推進、溶接、
切断、表面処理、廃棄物処理、リサイクル
大電流エネルギーは、電磁力や放電プラズマを発生させることができ、雷、遮断器、照明、電気推進、溶接、切断、表面処理、廃棄物処理、リサイクルへの応用が可能です。本プレゼンでは、これらの技術を紹介します。
11:09~11:29 株式会社ケミトックス
国際事業部 山本 悠平 氏
4KウルトラHDを実現した最先端のマイクロスコープの性能を詳細に紹介
ドイツTechnoLab社が開発した、4Kマイクロスコープを紹介。フルHDの4倍となる解像度により、驚くほど細かく、色鮮やかな画像を映しだす。品質検査や故障解析に最適なモデルを、実例も交えて紹介する。
11:31~11:51 株式会社スペースフォトン
研究開発部 代表取締役 川島 勇人 氏
光を形づくる「ホログラム・レンズ」開発とレーザー微細加工への応用
「ホログラム・レンズ」は、集光形状を線や点列などへと自在に成型できる特殊なレンズです。レーザ加工にホログラム・レンズを用いることで、マイクロディンプルや微細孔などの加工速度及び品質が向上します。
11:53~12:13 芝浦工業大学
工学部材料工学科 准教授 湯本 敦史 氏
新規成膜技術 超音速フリージェットPVDの紹介
超音速フリージェットPVDは,生成直後の活性なナノ粒子を超音速ガス流により加速させ,基板にナノ粒子を大成させることにより成膜・膜形成する新規コーティング技術である.本法の優れた特徴について紹介する。
12:15~12:35 ながおか新産業創造センター(NBIC) 
①IPC(株) ②(株)パインテック
①代表取締役 三村翼 氏
②代表取締役 吉井 敏 氏
①生産設備で使用されている電子機器の延命化サービス
②混雑状況インフォメーションシステム
①メーカーがサポート終了した産業用電子機器を長年培った技術で延命化するサービス
②ホテル、病院、公共施設で実績を積んだ、方向検出機能付き小型人感センサーを使ったシステム
12:37~12:57 奈良先端科学技術大学院大学
物質創成科学研究科 准教授 安藤 剛 氏
生物関連物質の付着を抑制する星型ポリマーコート剤の開発
新規に開発された星型ポリマーは、単純に基材に塗布するだけでポリマーブラシ様構造を構築でき、血小板、細胞、バクテリア、タンパク質などの不必要な生物関連物質の付着を抑制する機能を与えることが可能となる。
14:35~14:55 (株)モッタイナイ・エナジー
代表取締役 西当 弘隆 氏
すべての廃熱を電力にしつくす ~捨てられてる熱、そのままはモッタイナイ~
廃熱や活用されていない熱は、身近に様々な場所にあります。当社は、そういった廃熱を電力に変える事ができる熱電発電関連事業を行っています。手軽に試す事ができる熱電発電ユニット等の紹介を致します。
14:57~15:17 東京工科大学
工学部電気電子工学科 教授 鶴岡 誠 氏
簡便な遺伝子情報計測システムの開発および特徴評価
小型軽量化に成功した遺伝子情報計測システムを従来装置と詳しく比較し、ビジネス化の可能性を検討する。例えば本システムは飛行機での持運びも可能としたが、今後、これを実用化するためのプラン作成を目標とする。
15:19~15:39 九州産業大学
総合機器センター 助教 佐野 洋一 氏
粉体用大気圧プラズマ処理装置の実用化とその応用
大気圧プラズマにより、完全なドライプロセスで、高分子粉末の表面分子にアミノ基等の官能基を、高濃度に付加できる粉体処理装置を実用化した。当装置により処理した高分子材料の適用例についても紹介する。
15:41~16:01 広島大学
工学研究院 客員教授 真鍋 幸男 氏
広島大学革新的ものづくり研究拠点(Hi-NoM)の取り組み
本学ではレーザを主たる熱源として,様々な加工プロセスを取入れた革新的ものづくり研究拠点を設立し,企業の生産技術力の向上と人材育成を支援している。本出展ではこの拠点の保有技術と活動状況について説明する。
16:03~16:23 香港貿易発展局
東京事務所 プロジェクトリーダー 桑田 靖章 氏
中国・アジアへのゲートウェイ香港の役割と国際展示会・フォーラムのご紹介
香港は立地優位性をいかし、アジア進出への絶好の足場となっています。弊局は香港政府設立の準政府系機関として貿易振興に従事しており、香港ならびに弊局主催の国際展示会・フォーラムについてご紹介します。

10月7日(金)

10:25~10:45 埼玉工業大学
工学部機械工学科 講師 長谷 亜蘭 氏
“機械の臨床医チーム”研究活動紹介
-機械システムで進行する“病”(摩耗現象)の可視化とAE診断-
摩擦界面で起こる摩擦・摩耗現象のその場観察と、機械システムのIoT化に向けたアコースティックエミッション(AE:材料の変形・破壊時に生じる弾性波)信号の計測・診断に関する様々な研究事例を紹介する。
10:47~11:07 鹿児島大学
理工学研究科 准教授 中里 勉 氏
「触媒など化学関連材料から食品まで」独自の粉粒流動層を用いて、
材料の機能強化を可能にする技術
粒を熱風で流動化しておき、粉末化したい液状原料を上からたらすと、乾燥・熱分解等を終え粉末が飛び出してきます。しかもただの粉ではない!?原料を特異に変化、高機能化する粉末化プロセスの不思議を探ります。
11:09~11:29 青山学院大学
理工学部機器分析センター 技術主幹 中村 新一 氏
日本の電子顕微鏡技術や先端材料研究を次世代に伝える活動について
ナノ観察・科学体験を通して、次世代に語り伝える電子顕微鏡技術や先端研究を紹介し、学内行事での具体的な実践例を紹介したい。さらに人生のキャリアプランの設定、明確化の重要性も述べたい。
11:31~11:51 東京工科大学
医療保健学部臨床工学科 教授 田仲 浩平 氏
医療従事者支援システムの開発を目指して ~医療安全というニーズ
医療事故は減少していない.ヒトの記憶や感覚に頼る医療安全対策には限界がある.医療技術や手技の忘却や勘違いによるミスを気づかせる医療従事者用の支援システムが今からの医療に必要である。
11:53~12:13 (株)東新製作所
代表取締役 石原 幸一 氏
イノベーション創出の場づくり~町工場を中心にした~
工場を中心とした創造のための場づくりについて、事例とともに、そのコンセプトや目指す未来についての発表を行う。
12:15~12:35 奈良先端科学技術大学院大学
物質創成科学研究科 助教 安原 主馬 氏
生き物にまなぶものづくり
~自然に存在する抗菌性ペプチドにヒントを得た抗菌性ポリマー~
天然に存在する抗菌性ペプチドの構造と作用機構に倣って新たにデザインした抗菌剤の設計指針および実際の生物活性における優位性・付加価値について、わかりやすく説明します。
12:37~12:57 (一財)ふくしま医療機器産業推進機構
専務理事兼ふくしま医療機器開発支援センター センター長 滝澤 眞己 氏
ふくしまから発信する医療機器開発支援拠点について
今秋開所する「ふくしま医療機器開発支援センター」の機能をご紹介します。①安全性評価、②人材育成・訓練、③コンサルティング・情報発信、④マッチングの4つの機能を柱に医療関連産業の発展に貢献します。
12:59~13:19 京都工芸繊維大学
機械工学系 助教 東 善之 氏
電力を消費せずに鋼構造物に吸着可能な小型EPMを搭載した点検用UAV
橋梁などの鋼製構造物を対象として、電力を消費せずに飛行ロボットが構造物表面に吸着しつつ、静止した状態での点検を可能にする小型EPMと、それを搭載した点検用飛行ロボットについて紹介する。
14:35~14:55 東京都市大学
ナノテクノロジ―研究推進センター 教授 野平 博司 氏
東京都市大学が進めるナノテクノロジー研究例の紹介と
それを支える解析・評価技術
本学ではナノテクノロジ―技術を活用した材料・デバイスの先端研究を工学部5学科で構成されるナノテクノロジー研究推進センターで進めている。最新の研究成果の報告と共に、これを支える解析評価技術を紹介する。
14:57~15:17 (株)リプスワークス
受託加工グループ 営業責任者 照井 正人 氏
摩擦のエネルギーロス そのままでいいのですか?
超短パルスレーザの出現によって、レーザ微細加工は、新しい世界に突入しました。高硬度材料(金属・セラミックス)へのバリレス加工事例の他、マイクロテクスチャ加工による低摩擦化の事例を紹介します。
15:19~15:39 豊橋技術科学大学
准教授 三好 孝典 氏
「押す・引っ張る」を遠隔体感!
バーチャルリアリティで力覚・感覚を提示するインターフェイス
豊橋技術科学大学(豊橋市)と会場をインターネットで結んで、押したり引っ張ったりする感覚が伝わりあうことを体験してもらう。
15:41~16:01 鈴与(株)
メディカルロジスティクス事業部 企画営業チーム 大石 洵也 氏
医療機器開発・製造の一貫サポートサービス
物流センター内に設置したCR(ISOクラス8)を活用し、【各種試験・バリデーション、洗浄、一次包装、滅菌手配、二次包装】+【物流】をセットにした医療機器開発・製造の一貫サポートサービスをご紹介。
16:03~16:23 東京工科大学
工学部応用化学科 教授 西尾 和之 氏
金の陽極酸化
-グリーンプロセスによるナノスケールの金多孔質皮膜と金コロイドの作製-
金をカルボン酸や無機オキソ酸などの水溶液中で陽極酸化すると、金あるいは金酸化物の多孔質皮膜が得られる。また、金酸化物皮膜の自発的な酸化還元反応により、純水中で金コロイドを形成することもできる。