メニューを飛ばして本文へ

「城南地区モノづくり中小企業の広域展開調査」報告会のお知らせ

2010/01/23

企業の広域展開と地域間連携こそ不況克服の道
―「城南地区モノづくり中小企業の広域展開調査」報告会―

 世界の金融危機により、日本が最も実体経済のダメージを受け、今日もなお低迷が続いています。中でも製造業、特に機械金属工業の落ち込みは激しく、受注額が前年に比べ50%を割っている企業も珍しくありません。こうした状況下でもアジアの中には、技術の著しい向上を背景に、経済活動が堅調に回復に向かっているところもみられます。日本はますます発展から取り残されかねません。
 現状をどのように打開すべきか。それには、地元の産業実態を認識することだけでなく、現在、日本国内各地に集積している工業の状況を把握すると同時に、日本の製造業がどういった方向性を持って事業展開を行っていくのかを模索することが必要となっています。さらに地域間で相互に連携することで、それぞれが得意とする分野を結合し、アジアに対抗しうる国際競争力を再度取り戻す道を探らなければなりません。
 一方、城南地域の中小製造業は、モノづくり現場を北関東や東北などの地方に展開し、本拠地での生産機能を縮小しながら、広域的連携により世界の先端を行く技術力と生産力を発展させています。広域展開を行う企業を調査することにより、城南地域だけでなく国内のどういった地域においてどのような生産機能の分担がなされているのかをいくつかのモデルケースとして分類できると考えました。そこで大田区では品川区と協力し、両区の企業に対して本社との役割分担や受発注の実態などについてアンケート及び実地調査を行いました。その分析を通じて、城南地区ばかりでなく、広域展開企業を擁するさまざまな自治体・支援機関にも役立つ、効果的な産業支援策のヒントが明らかになってきました。
 当日は、調査の概要報告に加え、現に広域展開を実践されている企業の経営者の方、展開先自治体の支援担当者を迎えてパネルディスカッションを開催いたします。会場のみなさんのご意見もいただきながら、新たな産業支援策の第一歩を記していきたいと考えております。ご多用中のことと存じますが、ぜひお誘い合わせのうえ、ご参加くださいますよう、お願いいたします。

開催日時 平成22年1月27日(水)18:00~20:00
会場 大田区産業プラザ3階 特別会議室
東京都大田区南蒲田1-20-20 地図はこちら
内容 【調査結果の報告】
吉田 敬一 氏(駒澤大学経済学部教授)
株式会社開発計画研究所
【パネルディスカッション】
《コーディネーター》 
吉田 敬一 氏(駒澤大学経済学部教授)
《パネリスト》
小松 節子 氏(小松ばね工業株式会社 代表取締役)
中西 忠輔 氏(三益工業株式会社 代表取締役)
横山 照康 氏(山形県長井市商工観光課補佐)
伊東 博巳 氏(大田区産業経済部長)
山田 伸顯 氏(財団法人大田区産業振興協会専務理事)
参加費 無料
定員 80名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
お手数ですがご参加される場合、こちらの参加申込書(PDF)にご記入いただきFAXにてお申し込みください。
その他 このシンポジウムは競輪の補助金を受けて開催します。競輪の補助金については、こちらをご覧ください。

お申し込み・お問い合わせ先

(財)大田区産業振興協会 管理グループ 企画広報チーム 大橋・手澤
〒144-0035
東京都大田区南蒲田1丁目20-20 大田区産業プラザ3F
TEL 03(3733)6476 FAX 03(3733)6459
受付時間:月~金曜日(休祝日・年末年始を除く) 8:30~17:15

ページトップへ戻る