航空機産業参入セミナーのお知らせ
2008/12/05
今からチャレンジ!
航空機産業参入セミナー
| 日時 | 平成20年12月5日(金) 午後2時~4時30分(受付1時45分~) |
|---|---|
| 場所 | 大田区産業プラザ4階 コンベンションホール(東京都大田区南蒲田1-20-20) 案内図 |
| お申し込み | 終了しました |
今、航空機産業は、全国各地で盛んに取り組まれています。産業のすそ野が広く、航空機の技術には波及性があるからです。しかし、参入へのハードルは高く、中小企業が航空機産業にチャレンジするには、強い熱意と、それを共有する企業同士のネットワークが大切になってきます。
このセミナーは京浜地域(品川区、大田区、川崎市、横浜市)の中小企業が、互いに刺激を受けながら切磋琢磨し、航空機産業に共に挑むことを目指して開催します。
まずは関心を持っていただきたい!!
航空機業界の最新動向を知り、どのようにすればビジネスチャンスを物にできるか、具体的、戦略的なお話を提供します。材料費高、グローバル化、新技術・・・ 産業は常に変化しています。 航空機分野を契機として、次世代に求められる技術の向上やビジネスセンスを磨きましょう。
【主催】京浜地域クラスターフォーラム
・大田区 ・品川区 ・横浜市 ・川崎市 ・(財)大田区産業振興協会 ・NPO法人モノ作り品川宿
・(社)横浜市工業会連合会 ・NPO法人産業技術活用センター
1 『航空機産業の現状と将来について』
■川崎重工株式会社 社友(元 取締役・岐阜工場長) 榊 達朗 氏
○航空機産業に取り組むメリットとリスク
○航空機産業の構造
○航空機周辺産業 など
2 『航空機エンジンの生産技術の課題』
■IHI航空宇宙事業本部 生産センター技師長 山崎 潔 氏
○今後必要とされる技術、加工方法など
○新規参入のための条件とは
○得意技術はどのように売り込めばいいのか など
3 『航空機産業参入企業の事例紹介』
■三益工業株式会社 代表取締役 中西 忠輔 氏
事業参入までのエピソードと中小企業へのアドバイス など
■次世代型航空機部品供給ネットワーク(OWO)事務局 北村 慎也 氏
中小モノ作り企業からボーイング787、政策立案支援まで など
質疑応答集
川崎重工業 社友(元取締役 岐阜工場長)榊 達朗 氏
| 質問内容 | 回答 | |
|---|---|---|
| 1 | 生産に当たっての一番の課題は?(人材・技術・コストなど) | 人材・技術・コストいずれも大きな課題ですが、現在所有の人材・技術が航空機部品製造に必要なレベルのものかどうかによりますから、どの程度の人材・技術を現在保有しておられるかによります。中小企業の場合、優秀な技術は保有しているが、人材が不足している場合が多く、生産現場の熟練した作業員のみでは不十分で品質管理、生産管理など間接(管理部門)の人材が必要です。コストについては民間機の場合、かなり厳しい要求があります。コストの厳しさは一般産業や自動車などと変わりはありません。航空機の場合、高価な材料や高価な機械設備、検査機材を必要としますから、それに対応したコストは必要です。 |
| 2 | 川下企業からの受注は固定であるかどうか?(一度contractすればずっと受注できるとか、毎回新しくcontractするか など) (中西氏質問と同内容) | 受注した品目によります。公の認定を必要とする部品や機材は他に競合者が現れない限り受注は続くでしょう。そのようなものではそのProgram が続く限り納入の義務がありますが契約はあるロット数ごとになります。認定を必要としない一般部品では、次の契約で競合者が現れやすいですから、競争になります。ジグ、工具などの初期投資もあり、熟練逓減で単価が安くなっていますから先行者が有利です。 |
| 3 | 自社の技術または製品を機体メーカーへアピールするために、どうやってアプローチすればいいのでしょうか? | 機体メーカーに直接アプローチをすることです。各社とも窓口は資材調達部門ですが、提案品目によっては技術開発部門がよいでしょう。提案品目が機体メーカーが欲していいるかどうかまた、新技術や新材料には航空機としての厳しい規定や要求がありますので、事前に専門家の意見を聞かれると効果的でしょう。 |
| 4 | 利益を上げづらい産業だと感じました。機体メーカーからの値下げ圧力は、自動車業界と同じようにあるのでしょうか? | 民間機では市場競争が熾烈ですから、値下げの圧力はあります。自動車業界の値下げの圧力がどの程度なのか経験がありませんので比較が出来ません。 |
| 5 | 企業が発注する外注加工部品において①どのような素材の比率が多いのでしょうか? ②今後、使用率が増加すると思われる素材はどのようなものでしょうか? |
外注加工品で機体に搭載する部品は767,777ではアルミ合金(7075など)が大きな比率を占め、高張力鋼(41309、チタン(6Al 4v)があります。787ではCFRP(炭素繊維複合材)が多く、チタン、アルミ、Steelの順でしょうか。今後はCFRPが主要な材料となり、続いてチタンが多くなります。 |
| 6 | 弊社は30数年金型向けの油圧シリンダ(アルミダイヤストで同じ部品を大量生産する)を製造、販売しております。自動車部品は大量生産が必要ですので「金型」を作って部品を製造するのが主流なのですが、航空機部品は少量多品種ということですが、全て「加工」によって部品製造を行なっているのでしょうか? | 航空機にはアルミダイキャストはあまり使用しません。油圧シリンダーでは使用圧力が3000PSI(210Kg/cm2)から最近の機体では8000PSIのものがありアルミダイキャストで強度的にまた重量的(薄肉)に航空機用に適するでしょうか。個数の少ないことも課題です。数量の少ないことも問題ですが、現在はアルミ合金の型鍛造品が多いです。 |
| 7 |
日本の航空宇宙産業生産高推移(資料のP3の上段の図表)のご説明で、H8~H10にも生産高が急激な上昇した時期がございましたが、その後これが失速にいたった理由、背景はどのようなものでしょうか? |
H9年(1997年)7月のタイで発生した通貨危機がアセアン全域に徐々に広がり旅客数が激減しました。続いてH13年(2001年)の同時多発テロ、続いてアジア地域のSARS(熱病)の蔓延から旅客数は減少し、回復に2-3年を要しました。事件発生と旅客数の減少、航空機の生産量には一定の相関関係がありますが、時期は事件の性質により多少のづれが生じます。今回の金融危機は世界的でありかつ急激ですからH20年の生産量は減少になるでしょう。 |
| 8 | 本田ジェットは他のリージョナルジェットとは全く違う。生産はアメリカで行なっている、日本の国内では市場として考えていない。MRJが飛ぶのは5年先になるらしいが市場の動向が変わるかもしれない。もし生産を三菱が投げるということも考えれられる。過去に前歴がある。MH2000、ビーチジェット400 元は三菱が設計してアメリカで生産していた。MH2000 JAXAの航空宇宙研で使っている10機足らずで生産、販売をやめてしまった。なぜやめてしまったのか。 | 他社(三菱重工)のことなのでコメントは控えますが、航空機の市場は熾烈きわまりないのです。今回のMRJ は国の支援を得ており、今後の日本の民間航空機の存否にかかっていますので、頑張ってもらいたいものです。 |
| 9 | 本日は貴重なお話ありがとうございました。弊社は表面処理加工(めっき、研磨(電解・化学)等)を行なっています。現在二輪、四輪関係の部品、HDD、半導体関係部品をメインに行なっている企業で、ちょうど今年8月ごろから他業界の参入を考え始め、今回このようなセミナーがあり、是非と思い参加させていただきました。 榊様の講演の中で環境規制により、めっきが使用されなくなってきているというお話がありましたが、具体的にはどのような表面処理(めっき)が対象となっているのでしょうか?まだまだマーケティング不足のため、質問が漠然としていますがよろしくお願いいたします。 |
航空機部品に使用する表面処理は材料によって鉄系部品にはチタンカドミめっき、クロムめっき、アルミ合金には陽極処理等化学処理を必要とするもので、最近廃液、排ガス等環境問題で表面処理施設の新設が非常に難しくなってきましたし、その処理にも多額の費用が必要になってきました。更に欧州ではそれらの環境を破壊するような処理をした機体の飛来すら拒否しようとの動きがあります。従って、環境破壊を起さない処理方法が開発されつつあります。めっきの代わりに金属溶射などです。 |
| 10 | 航空機部品の受注に当たっては、高品質保証は当然のことで、価格の安い所へという流れになっていると聞きます。また、高品質保証を維持するため、受注先を限定する動きもあると聞いています。このような状況の中、実際新規参入は可能なのでしょうか。可能だとした場合、そのキーワードは何でしょうか。 | 機体メーカーが発注先を限定することは特にないと思います。発注先が航空機部品を製作するに必要な品質、技術レベルに達していることが必要です。その他、供給義務があります。途中で生産を中断されては、認定の問題から非常に困るのです。また部品が一点でも不足すると飛行機は出来ませんので、納期を厳重に守っていただくところに限定されます。これ等は他の産業でも同じことでしょう。特に航空機だからと言うことではありません。 |
| 11 | 航空機部品を納入した際に、企業が負うリスクはどれくらいか。PL法上、どのような責任が発生するのか、ご教示いただきたい。 | どのような部品や装備品をどのような立場(親会社との契約関係)で納入するかによります。契約の内容は開示できませんが、Partner,Tier1,Tier2と下請け企業にも分に応じたPL上の責任を負う方向になっています。 |
株式会社IHI航空宇宙事業本部生産センター技師長 山崎 潔 氏
| 質問内容 | 回答 | |
|---|---|---|
| 1 | 生産拠点を海外に置くことの問題点は?(もしくは海外に置くことを検討したことがあるか) | 航空宇宙産業は、各国自国の戦略的育成産業と位置付けしているケースが多いので、様々な制約があり、海外部品生産は困難と考えています。日本は民間事業しか海外で展開できないので、民間エンジンのオーバーホール、部品修理事業をカスタマーに近いアジア、北米に展開することを検討した事はあります。 |
| 2 | 御社が発注している部品として①上位5番の部位(種類)を教えてください。②また、その部品の材質はどのようなもので、③加工の種別(鋳造 MC加工 FRP等)を教えてください。 | ①旋盤,M/C工程の工程外注、機械加工子部品(加工外注)、シートメタル塑性加工子部品、TUBE加工(含む溶接)一式②高級ステンレス、Ti合金、Ni合金) |
| 3 |
難削材加工、エンジン部品の加工技術のパワーポイントの資料をPDFファイルで頂くことは可能でしょうか? |
残念ながらお渡しできません。 |
| 4 | 生産したエンジンは国内向けとアメリカに送るのはどのくらいの割合なのか、支払いについてはどのくらいの期間があるのか、現金払いか、手形か。材料費は有償か無償なのか。急激な円高になったときは値引きがあるのか。 | 60%が海外向け。リスク&レベニュー シェアー(RSP)方式で民間エンジン事業に参入。協力会社に対する支払いは別問題。下請法適用企業には法律に従って支払いを実施しています。為替のリスクは、IHIで吸収。但し長期にわたる量産を委託する場合は、それなりのコスト改善カーブの適用を約束をしていただいています。 |
| 5 | 半導体単結晶の平面研磨の技術を有します。ナノレベルの平滑度や無歪研磨で(半導体)材料メーカーさんからは高い評価を頂いています。弊社技術を航空機産業に応用する余地があるでしょうか。 | エンジン燃料コントロール装置に、ハイドロメカニカルのバルブ&スリーブ機構(Al合金でハードコート処理)がありますが、職人芸でマッチドパーツとしてラップ加工しています。 |
| 6 | 本日は貴重なお話ありがとうございました。弊社は表面処理(めっき)を行なっている企業です。今回の講演によりNADCAPが特殊工程、資格審査、その中に表面処理がいることを知りました。最近JISQ9100 を勉強している際、NADCAPの話は聞いてはいたのですが、詳しい内容が分かりませんでしたが、よく分かりました。めっき表面処理において参入するのはかなりハードルが高いのだと認知いたしましたが、あきらめず、参入に向け改革していきたいと思っております。本日はありがとうございました。 | NADCAPはインターネットのホームページで公開されておりますので、何が必要かはおおよそわかります。ただしPRIの審査員にどの様に対応したかは、経験のある企業さんの話を聞いたほうが効率的と思います。 |
| 7 | 佐賀県では他県と同じく地場企業の技術向上のため、難削材加工の研究を進めております。県内には1社のみですが、既に某企業様からアルミの切削加工を受注している企業がありますが、このような企業が、御社から特定の機械工程や部品以外の加工治工具の製作、修理などを受けることは可能でしょうか。可能な場合、営業をさせていただく窓口はどこになるのでしょうか。 | よほど特殊な技術をお持ちでない限り、地理的な問題はなかなかクリアーできません。一度北九州の企業さんと、電鋳(エレクトロフォーミング)技術の関係で取引したことがあります。 |
三益工業株式会社 代表取締役 中西 忠輔 氏
| 質問内容 | 回答 | |
|---|---|---|
| 1 |
川下企業からの受注は固定であるかどうか?(一度contractすればずっと受注できるとか、毎回新しくcontractするか など) (榊氏質問と同内容) |
基本的には継続受注です。品質の安定化を目的とする工程凍結(作り方を固定する)の考え方の中に、一度決めた加工業者を固定するという考え方も含まれます。しかしながら大きな品質問題やコスト対応などの理由で失注する可能性も無いわけではありませんし、客先の内製化という脅威も存在します。 |
| 2 | 御社が航空機産業とお付き合いをしていて①苦労されることは、どのような物、ことですか? ②メリットは何ですか? ③ぶしつけで申し訳ありませんが、御社の売上高はどれくらいですか?(お答えくださらなくても結構です) | ①苦労する事:決め事が多く、管理工数・経費が他産業よりも掛かってしまう。工程凍結と言う概念から業者が固定されてしまうので、新規受注品の開拓や新規顧客開拓には新しいプロジェクトのタイミングを待たなければならない事が多く、受注に結びつくまで長い時間を要する。 ②メリット:一度受注契約が決まると(上記理由から)長期的展望を持つ事が出来る。社員が仕事に対する責任感とプライドを持ってくれるので、個人の意識レベルが高くなる。高い客先品質要求やレベルの高い競合他社との競争に揉まれるので、会社の技術レベルが高くなる。売上データは差し控えさせていただきます。航空業界でも価格は市場が決めるので、一般に思われるような大もうけできる商売ではありません。他の産業と同じように、儲けを出す為には改善活動などを通じた企業努力が常に必要です。 |
| 3 | ジェットエンジン分野では具体的にどのような部品のお仕事(製作や加工)をしているのですか?採算性はいかがですか? | 防衛品目の取扱いもあり、この場では具体的な取扱い製品の内容に言及させていただく事は差し控えさせていただきたいと思います。 |
| 4 |
弊社では主に「試験片・人工欠陥(傷加工)」を行なっておりますが様々な認証の取得を必要とする旨のお話があり、簡単には参入できないと認識しつつも、活用の仕方を検討したいと存じます。 |
航空機部品では材料の材質検査が規定されている為、各材料のロットごとに何らかの破壊試験も行なわれているものと思うので需要はあると思います。現状では材料は大手客先メーカーからの支給が主である分、営業展開をする相手もそれら大手メーカーとなるので参入のハードルも高いと思いますが、がんばってください。 |
| 5 | 御社では航空宇宙分野のほか、原発分野にも参入されていますが、両分野の製造技術や品質管理において大きな違いはあるのでしょうか。違いがある場合、具体的にはどのような違いでしょうか。 | 原子力産業では参画している業者が究めて少ない為か、航空業界でいう9100の様な産業認定はあまり聞きません。放射性物質を扱うとなると話しは違うと思いますが、少なくとも弊社のような加工請負業者においては特定の認定資格を求められた事はありませんし、客先による品質監査においてもベースはISO9001です。しかしながら、モノづくり上での品質管理手法は高いものを要求されており、航空機産業との共通点は多大にあります。 |
| 6 | 航空機部品に関わることによるリスクのヘッヂ方法 |
弊社の場合、自社設計の自社ブランド製品を市場に出しているわけではないので、PL保険などのリスクヘッジを採用してはいません。業界内の同業他社でも同じようです。モノづくりの中では「決め事を守る」であるとか「品質確認を入念に行なう」などのリスク回避活動は日々展開しています。 |
次世代型航空機部品供給ネットワーク(OWO)事務局 北村 慎也 氏
| 質問内容 | 回答 | |
|---|---|---|
| 1 | 自社のみで航空機産業の川下企業へアプローチするにあたり注意する点、問題点、アプローチの方法等、可能な範囲でお答えいただければ幸いです。 | まずは、紹介者(コネ)をどうするかというポイントがあります。もし、適切な紹介者がない場合は窓口で必要な認定や資格について問われることになります。うまく当たればいいですが、技術の担当者まで行かないケースもありますので、「航空機産業はクローズである」という認識の下、適切な紹介者を介することをお勧めします。ただし、単純な機械加工の外注など、セミナー内で各先生方が言われていた内容をよくお考えいただいて、十分アプローチするだけの材料がある、ということを確認してからアプローチしてください。それ以外の場合は、やはり準備活動が重要ですので、各地のネットワーク活動(基本的には新規参入の活動です)に参加されるか、大田区の来年度の取り組みに参加されるなど、公的な取り組みをうまく使われることをお勧めします。 |
| 2 | OWO35社の企業はJISQ9100を取得してますか?また、参加するには条件となりますか? | ほとんどの企業が取得していません。順序としては、①参入を決意する②自社の適合する分野を決める(そのための情報収集をする)③具体的な参入活動を起こす(資格取得、川下企業へのアプローチ)のような流れの中で経営判断するひとつとしてJISQ取得を位置づけています。参加条件としては、「航空機産業参入意思がある」ことが大前提です。その上で、既存会員企業との重複・競合などの整理を行い、役員企業との面談で意思を確認させていただき入会してもらっています。地域は関係ありません。 |
| 3 | 本日は貴重なお話ありがとうございました。弊社では航空機産業への参入について現在検討している状況にあります。そのため、もう少し具体的な内容を知りたく、もしよろしければ詳しい内容などのパンフレット等がありましたら頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 | 申し訳ありませんが、入会希望者に対するパンフレットは作成しておりません。(入会案内であればあります)川下企業向けの会員紹介パンフならばありますが、あくまで川下企業向けです。また、OWOは「参入を目指す中小企業ネットワーク」ですので、その点だけを理解していただくことが重要です。会員向けのサービスが充実しているというよりも、情報収集が定期的に行われるというイメージがあっていると思います。 |
| 4 | 佐賀県でも地場企業の技術力向上のため、現在航空機部品難削材加工研究を進めています。本日お話いただいたビジネスモデルを優先した方法には非常に感銘を受けました。地場企業にも紹介したいと思います。よろしければ一度お伺いさせていただき、もう少し具体的なお話をお聞きしたいのですが、可能でしょうか。 | 名刺交換ありがとうございました。大阪までお越しいただくのは恐縮ですが、よろしければお会いさせていただきます。 |
| 5 | 事務局機能を担うにあたってのノウハウは、どのように考え、実現したのか。 | 基本的には「経営判断のサポート」です。中小企業はよくもわるくも社長の鶴の一声で決まります。これを少しでも合理的かつ複数の人間が共有できるようにするために行うべきことは何か、という点からアプローチしています。 |
| 6 | 今後の方向性は?OYCのような会社を増やすことを目指すのか、OYCを発展させていくことを目指すのか | OYCはあくまでひとつのモデルです。基本的には個別企業がそれぞれ参入することを支援する枠組みだと思います。ただ、アメリカ型はM&Aで必要な機能を満たす傾向が強いかもしれませんが、我が国の場合、M&Aよりも連携かOYCのような共同会社が穏当かと思っています。問題は、それが市場に受け入れられるかだと思います。 |
| 7 | 保険会社にできるサポートはないか?(航空機部品関連保険の提供は可)例 PL、施設愛称責任保険など | 保証問題はあると思います。ただし、製品提供をはじめるタイミングで発生するもので、それをつかむのは難しいと思います。なにしろNDAなどを締結した後は外部への情報流出を嫌う傾向がありますので、どういった流れで保険までたどり着くのかはちょっと私ではわかりません。 |
お申し込み・お問い合わせ先
(財)大田区産業振興協会 企業支援グループ 経営サポートチーム
〒144-0035
東京都大田区南蒲田1丁目20-20 大田区産業プラザ2F
TEL 03(3733)6144 FAX 03(3733)6496
受付時間:月~金曜日(休祝日・年末年始を除く) 8:30~17:00
