2015年09月14日 公開

「フードビジネス事業」-中小食品事業者に新たなビジネスマッチングの場を提供-

第5回通販食品展示商談会(JUGEMUさん)
同社は、昭和49年「珈琲屋 樹下夢」として創業。その後、珈琲店からレストランへと業態を変え、さらに長年の飲食店経営のノウハウを活かし、平成3年に付加価値の高い高品質な商品(食品)を提供するコックレスフード製造(冷凍食品製造)に転換。同社の強みは、全商品"手作り"で高品質、味の良い商品を小ロット生産している点である。既存商品の他、顧客の要望に合わせたPB商品の開発にも対応しており、こだわりの商品を提供し続けている。

第5回通販食品展示商談会(全体)
「会期(2日間)、展示会規模(来場者4,732名)等、小規模事業者の当社にとって負担なく出展できる内容で来場者層(大手・中堅の食品ベンダー、食品商社等)も当社のニーズに合致していた。現在、複数の商談が継続中で食品サンプルの提供も10件以上と成約見込みも高く、満足度の高い展示会だった」(大塚社長)。 同社は前述の「フード商談会」にも過去2回参加されており、大手バイヤーとの商談を成約に結び付けている。「中小事業者は大手・中堅の食品ベンダー、バイヤーと商談する機会が少ないため非常に助かっている。協会には、今後も中小食品事業者の規模に合った展示会や商談会等の企画・開催を期待している」(同)。

同社、大塚社長のご要望にもあるとおり、協会は今後「フードビジネス事業」を拡充し、少数精鋭で活躍される大田区の中小食品事業者に新たなビジネスマッチングの場を企画・提供していく予定である。

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